UniDicの品詞体系
品詞分類
活用型
活用形
学校文法との主な違い
- 品詞
- 名詞-普通名詞-一般(大分類>中分類>小分類) のように階層化されている
- 名詞-普通名詞-サ変可能 のように可能性に基づく品詞付与がなされている
- 「形状詞」という品詞を立てている(=形容動詞語幹) 例:「奇麗」「愉快」
- 活用型
- 下一段-ア行(大分類>行分類(>小分類)) のように階層化されている
- 五段-カ行-イク のように実際の活用にあわせてより細かく分類されている*1
- 漢語サ変動詞を名詞(語幹)と動詞(「する」)に分割(学校文法では全体で1語の動詞として扱う) 例:「研究|する」
- 動詞に助動詞「う」が付いた形を動詞の意志推量形(全体として1語)として扱う 例:「飲もう」
「行く」は「た」「て」に続く連用形がイ音便ではなく促音便になる
Last-modified: 2017-04-27 (木) 10:39:11